定年帰農を決めてから3年経過した。農業に少しは関心を
持っていたが・・・理想と現実は違う気がした。
今どき農業じゃ食えるわけないものと諦めていた。
農地面積が少ない、台風や天候に左右される、現金が入るのは
冬になってからでその間は借金で農業資材を調達している。
農業人口は毎年、減少していて村の若者は毎月現金が入らない
農業に魅力を感じるわけがない。おまけに「3K」ときたもんだ。
農業後継者がいない。多分、自分の代で
THE END だろう。
後は原野にして害虫の巣をつくるってか。お先、真っ暗だ!!
昨年度は収穫も少なく、当然利益が少ない。
青色申告では大赤字で納税額0円でした。
肥料代、農薬代、資材代、雇用費などで年間の利益はチャラ
だった。農業経営としては成り立たない。
悲観的には農業止めようとも考えたが・・?
ご先祖様が墓で怒っているんじゃないかと思うと・・悲しい。
楽観的には少ない年金をいただきながら趣味として継続し、
世の中の経済に左右されない農業を目指そうと考えている方が
気楽かも知れない。


- 2006/10/31(火) 00:00:00|
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以前HTMLでホームページを作っては見たんだが公開するまでには
いかなかった。
今回、勇気を奮ってBLOGに挑戦いたしました。作成に当たり、
いろいろなBLOGを見させていただき、勉強しました。
初心者ではありますがまだまだ勉強するところがあります。
長い目で見守って下さい。画像や動画の入れ方もぼちぼち覚え
ようと思っています。
さて、今、農作業は最後の仕上がりに入っています。
11月3日から収穫予定です。市場の価格は巷で安い、安いと
言われ、今年も赤字覚悟だな!!
今年は台風の影響が少ないってか?
割と価格が安い!!と思っている。
労働時間から見ればやってられない気持ちになる。
仲買人や業者などの「お代官様」だけが甘い汁を吸う世の中の
仕組みだ。今も昔も百姓は「なたね油」を搾られる運命で
しょう。お主も悪よのう」と仲買人とお代官様の時代劇のようだ。


- 2006/11/01(水) 20:15:42|
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山は紅葉で赤や黄色の木々の葉が鮮やかでした。
今日はいい天気だ!!農作業もはかどると思い、畑に向かった。
あれもこれも考えて行ったが、いい天気だなあ!!
農作業していて今年も赤字かよ!!
こんなにいい出来なのに・・・
今日は止めた!!山にでも行くか!!
たまにはバイクでストレス発散しなければ?
平日なのに観光客がたくさん来ていた。
日曜日だともっと賑わい道路も渋滞だろう。
すんばらしくきれいで日常の全てを忘れさせる光景だった。





黒石市中野もみじ
- 2006/11/02(木) 12:55:20|
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さあ!!いよいよ収穫の日になった。
今年の出来具合は木箱に入れるまではわからない。
昨年度は木箱3000円だった。
1個あたり45円ぐらいだ。上玉でだよ!!
皆様のところでは150円はするだろう。
仲買人と業者がつるんで「アハハハ、お主も悪よのう」
お代官様、今年はなんとか高くお願いしますだ!!
朝から大忙しい。人数がそろわなければ収穫に時間がかかる。
有袋ふじ


無袋ふじ(サンふじ)

- 2006/11/03(金) 07:56:17|
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りんごの樹は人間の生涯に似ているような気がする。
姿・形や性格など同じ樹は1本もない個性豊かな樹ばかりだ。
去年の大雪で枝が折れたけど元気に育った4年生の樹にりんごが
1個なっていた。

10年生になっただろうか。成熟期に入ったりんごの樹
腐乱病(ガン)になって治療しても幹が細く、ボロボロになりなが
ら子孫を残そうと最後の努力をしているがついに倒れた。

生きたいけど生きられない運命ってか?伐採したりんごの樹

りんごは大雪の冬、台風の秋、また害虫に悩まされた夏、
ネズミにかじられた春などをじっと耐え忍んで生きて来た。
今まで何十年もよく頑張った!! このコケが立派な証だ。
2年生、3年生の苗木の成長を見守ってくれ!!

- 2006/11/04(土) 10:40:56|
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今朝から忙しい収穫に追われた。
喜びの収穫のはずなのに、どこか空しい気持ちになる。
頭の中で市場価格のことがよぎる。こんなにきれいに育てたのに
苦労しても現実は報われないことが多い。
1つ1つりんごに触り、樹を前にしては大変だったなあ!!と
思う。良く1年間がんばった!。たとえ市場が認めなくても
農場主の私だけはこのかわいいりんごを認めてやりたい。
丹精込めたりんごを昔の乙女たちが箱詰めしている。
有 袋 ふ じ


王 林

- 2006/11/05(日) 10:02:30|
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昨日の夜、畑で収穫したりんごを市場へ出荷した。
業者にほとんど出荷するが、試しに市場へ出す。
市場ではあらかじめ登録が必要で、3年前から行っている。
それには経営規模や品種、どのような農薬や肥料をいつ実施した
かなど具体的で農薬基準が厳しく、消費者に安全なりんごを提供
する義務と責任を果たせるような内容である。
軽トラックなのでそんなに多くは運搬出来ないが、毎年この時期
には翌日のセリにかけるため夜遅くまで大変混雑する。
どのりんごもすばらしい出来でその中でセリにかけられる。
高く評価してくれないかなあ!!と誰しもが思う。
さあ!!業者と市場と農協、どちらが今年は高いのか?
これによって来年の戦略を考えることになる。
サンふじ(小玉)

有袋ふじ(上玉)

- 2006/11/06(月) 10:31:11|
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